2005年06月27日

「借りてきた猫」

【借りてきた猫】
 いつもの様子とは違い、おとなしくかしこまって小さくなっている様子。


人が、いつもとうって変わっておとなしくしていると
「今日は、借りてきた猫みたいだね」
なあ〜んて言われてしまいますが、
猫にもこの言葉が当てはまるときがあります。

先日、レオンが裏山に失踪してしまってからノミが心配で
病院にノミ駆除のお願いに行った時のこと・・・。

普段、誰が来ようとも逃げず
掃除機を掛けてもお構いなしに物怖じもせず邪魔をしてくる子が、
病院の中では身体を丸めてじっとしていました。鳴きもせず。


ネコには自分のテリトリーがはっきりしています。
一つは【プライベートエリア】である「ハイムテリトリー」です。
自分の住んでいる家と庭がこれにあたりますが、
うちの子たちのような室内飼いで複数居る場合は
「メリーは2階のキャットタワー」「アンナはリビング」
「レオンは出窓」というように、
「ハイムテリトリー」が決められているようです。

2つ目は【ハンティングエリア】です。
プライベートエリアから、直径数百メートルまでを
ぐるっと囲んだ範囲と言われています。

そしてそれ以外が自分のテリトリー外の地域です。

イヌに順位制があるのは良く知られていることですが、
ネコにもゆるい順位制があって他のネコのテリトリーでは、
身体を小さくして過ごすとの事。
自分のテリトリー以外のところではでしゃばらない。
その代わり、自分のテリトリーの中では大きな顔をさせない
というのがネコ社会の縄張りには「掟」として在るようなのです。

レオンはきっと
「ここは自分のテリトリー外だからおとなしくしておこう」
と思ったのかも知れません。

病院からの帰路。
車に乗ってからもまだ不安気で落ち着きませんでしたが、
我が家が見えてくると妙に落ち着いた様子で、
車の後席の家側の窓に手を掛けて「じっと」家を見ていました。
(途中、キャリーバッグを壊されました...^_^;)


「レオン!あれがお前のお家だって分かるんだね!」
「わ、わかるんだよ・・・ね?」
 分かっていると信じよう。。。。(不安)


家の中に入った途端、いつも通りのレオンに戻って
私を取り残して、のしっ、のしっとリビングの方へ
歩いて行ってしまいました。
その後ろ姿はまるで、
「あぁ〜。やっぱりここが一番安心するなあぁ〜」
と言っているようでした(^.^)


 「ママぁ、やっぱりここが一番楽だよ。僕」
IMG_0011.JPG



そう・・・良かった。
じゃあ、もう、お家を出て行かないでね。。。。 



ニックネーム mitiママ at 16:31| Comment(2) | TrackBack(0) | †★猫の雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

「猫に鰹節」

〜「猫に鰹節」〜
  ネコの近くに大好物の鰹節を置くと、全く油断が出来ないように
  過ちが起きたり危険であることのたとえ。



初めの頃、この言葉を信じて鰹主体の餌を選んで食べさせていました。
【鰹にシラス入り】【かつおにまぐろ】などなど・・・・。
でも、ちょっと舐めただけでほとんど残してしまっていました。
アンナなどは、そのうち、匂いを嗅いだだけでプィっとそっぽを向いてしまうのです。

何故、なぜ?

それで今度は、まぐろ主体に変えました。
【まぐろにしらす】【まぐろにささみ】【まぐろにかに】などなど。

そしたら・・・・?
今度は、喜んで食べてくれました。

どうしてなんでしょう?ネコはかつおが好物ではなかったの?

どうやら、そこには日本の時代背景がからんでいるようです。
冷蔵庫の無い昔、一般の家庭にいつもあった魚といえば「鰹節」でした
その頃のネコの常食といえば、ご飯に鰹節がかかった「ネコまんま」でした。

そこからこんな言葉が生まれたのですね。
猫が好んで鰹節を食べていたのではなく、それしか食べさせて貰える機会も無かったんでしょうね。

それなら、うちの子たちがかつおに目もくれないのも納得できます。
あっ!「まぐろにおかか入り」っていうのはOK!

ちなみにママである私も。。。。。
    鰹は苦手でございましゅるふらふら



ニックネーム mitiママ at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | †★猫の雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする